昨年の2020年に木更津アウトレット近くにオープンした「コストコ」、そこの食材を使ってBBQです。
今回は、コストコのお肉コーナーで売っている、牛タンの丸ごと一本のかたまり「USAチルドビーフカワムキタン」です。コストコの牛タンは、とても柔らかく、冷凍ものを解凍して販売しているわけではないため、臭みがなくとても美味しいと言われてるんです!自分で好きな厚さにスライスできるので、とても楽しみですね!また、他のスーパーと比べてコスパが良いので、牛タン好きにはかなりおすすめです!
コストコ 「牛タンまるごと1本」 七輪で焼いてみました
■牛タンの選び方
買うときは、小さく細いモノではなく、少し高くなりますが、”太い”ものを選ぶのがポイントです。太い方が脂ノリが良いので厚切りでも柔らかく食べることができるんです。細いほうは脂のノリがあまり良くないので、焼くと硬くなっちゃいます。美味しくたべたいので、ここは太いものでいきます!
■スライス
丸ごと一本の牛タンをスライスしていきます。ここは本場仙台の専門店を意識して、”厚切り”でスライスでいきましょう。いつも行く焼肉屋さんでは、数㎜の厚みしかないのですが、ここでは思い切ってスライスは1cmでいきます。このちょっとした贅沢感が気分をアゲてくれます。 あと、ポイントですが、少し凍った状態にしておくとスライスしやすいです。
次に、厚切りにスライスしたあとは、お肉に味が染み込みやすく食べやすくするために、切れ込みを入れていきます。3mm程度、網目模様に切り落とさないようにスリットをいれてます。
さらにおいしく食べるため、お肉に下味をつけていきます。今回は、コストコで買った「クレイジーソルト」を使いました。 クレイジーソルトは、アメリカのおばあちゃんが見つけた岩塩と7種のハーブを使った調理塩ですが、アメリカ、ヨーロッパでは一流店でも使われている、料理の下味や仕上げに使う万能調味料なんです。
■焼き方
七輪を使って焼くのですが、炭の量を多くした”強火エリア”、少なくした”中火エリア”、七輪の上に焼き場を2カ所作り、火加減が取れるようします。次に、七輪の上に網を置きます。焼いたときに出る脂分を落とすため、網で焼くことにします。鉄板で焼くのとは違い、牛タンの余分な脂が落ちるので、カラッと香ばしい焼き上がりになります!
まずは、スリットをいれた面を下にして、網側から1/3〜半分程度までカリッとした焼き色がつくまで、”強火エリア”で焼いていきます。
次に、ひっくり返して反対の面を焼く時は、”中火エリア”へ移動して、同じく焼き色がつくまで焼いていきます。
おいしく食べるため、焼き方はこだわります!
■牛タンの食べ方
なるべく牛タン本来の旨味を楽しみたいので、レモン汁を垂らしていただきます。その他にもいろいろな食べ方を楽しみたいので、わさび、おろしポン酢、七味を使って、和の風味でいただきます。
記事のまとめ
■選び方
”太い”もの
■スライス
1cmでスライス
3mm程度、網目模様にスリット
クレイジーソルトで下味
■焼き方
スリットをいれた面を下(強火エリア)
1/3〜半分程度までカリッとした焼き色
反対面を下(中火エリア)
軽く焼き色
■食べ方
レモン汁、わさび、おろしポン酢
使ったモノ
・USAチルドビーフカワムキタン、クレイジーソルト、レモン、わさび
・七輪、網、炭
・トング、ナイフ、まな板
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