ギアの紹介

サーカスTC DX|tent-Mark DESIGNSの紹介

今日は自宅(千葉県木更津市)内のポンコツ工房前で、最近の人気幕のテンマク「サーカスTC DX」の設営の様子を紹介したいと思います。

ガイドの設置

設営場所が決まったら、設営したい場所の中心に五角形のガイドを置きます。この時に、入り口方向を決めておいたほうがいいです。サーカスTCは入り口が2か所作れます!
入口の向きを決めたら、次は五角形のガイドの中央に黒い紐を通してペグを打ち込みます。

5か所にペグダウン

ガイドを固定したら、黒い紐を五角形の角に合わせて引っ張ります。
そして、紐を引っ張ったその先にペグダウンします!残り4箇所も同じようにペグダウンします!
ペグダウンが完了したらガイドは役目終了なので片付けます。

テントを広げる

ペグを5箇所打ち終わったら、テントを広げていくきます。ファスナーがくるようにすれば入口を正面にできます。
ファスナーはベンチレーターの下にあるのですぐ見つかるはずです!(2箇所ファスナーがありますがどちらでもOKです)

黒輪を5つのペグへ引っ掛ける

ファスナーを下へたどると黒輪があるので、ペグダウンした5箇所全てに引っ掛けていきます!

 

このタイミングで2箇所あるベンチレーター(換気用の窓)をセッティングします。
ポールで立ち上げてしまうとベンチレーターに届かなくなるので、必ず立ち上げる前にセッティングしてください。
今回は立ち上げ後に気が付いたので、セッティングが大変でした。

ポールで立ち上げる

つづいてはポールの準備ですが、ワイヤー入りなので簡単です!
ポールにはフックが1つあるのですが、そのフックが有る方が上になります。
サーカスTCのてっぺんに黒いガイドがあるので、そこへポールを突き刺します。

ポールをまっすぐに立ち上げて、テントを持ち上げます。

テンション調整

サーカスTCが立ち上がったらテンションをかけていきます!
まず、開けていたファスナーを閉じます。開けっ放しだとテンションをかけた後に閉まらなくなる可能性があります。
ペグに引っ掛けていた5ヵ所の「黒輪」を引っ張りテンションをかけます。

5ヵ所全てのテンションをかけ終わったら、次は「張り網」です。
今回は、近くの樹に結びましたが、普段はテント隅から30cm〜1mぐらい離れた位置にペグダウンしています。
ちなみに、この張り網は初めての使う時にテントに取り付ける必要があります。
片付ける時に、張り網はつけっぱなしにするので、この作業は最初だけになります。

完成です

ポンコツ工房前にて、サーカスTCの設定完了です。入口の向き、側面のロゴもいい感じに向きがあってました。

記事内の商品

サーカスTC DX|tent-Mark DESIGNS